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トップページ知っておきたい身体の危険信号「糖尿病」>検査内容と検査結果解説

知っておきたい身体の危険信号

成人の8人に1人 新たな国民病とされる慢性腎臓病

糖尿病を知る検査

尿検査
空腹時は尿に糖が出にくく、食後2〜3時間で最も出やすくなります。
尿糖は常に陰性なのが正常です。
 
項目 正常値 解説
尿糖 陰性(ー) ブドウ糖が過剰に漏れ出ていないか調べる。
陽性(+)の場合、多くは糖尿病が疑われる。
血液検査
血糖値は、食事によって大きく変動するため、空腹時と食後の両方の検査が必要です。
 
項目 正常値 解説
血糖 空腹時 110mg/dl未満
食後2時間 140mg/dl未満
空腹時血糖値とは、朝食を抜いた空腹時の血液検査で血糖値を測定。食後2時間血糖値とは、食べ始めから2時間後の血糖値のこと。
ヘモグロビン
A1c
4.3〜5.8% 1〜2ヶ月前の血糖の状態を推定。
血液中に過剰なブドウ糖があるとヘモグロビンと結合するためこの数値が高くなる。
ドクターより
健康診断や検査についてのご質問は、
当院の専門外来へご相談ください。
生活習慣病としての糖尿病は増加の一途をたどっています。心臓、腎臓、眼など血管の重大な合併症をもたらす疾患ですが、初期は症状に乏しいため放置されることも多い様です。健診を受け、異常があれば早めに専門医を受診されることをお勧めします。当院も専門外来を開いています。
 
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