病院案内

1.5T-MRI

地域医療に対しより一層の貢献を行うために
本院では、新たに1.5T-MRIを導入致しました。
今まで以上に、幅広い検査に対応することが可能になります。

MRI

頭頸部領域で可能になる検査

  • 今まで以上に非造影で細かい血管を描出
  • 今まで以上に高画質なDWI画像
  • 拡散テンソル画像(DTI)検査
  • 非造影でのPerfusion検査
  • MRV撮像による静脈疾患の検査
  • 磁化率強調画像による微小出血の検査
  • 聴神経や三叉神経、顔面神経などの神経変性疾患の検査
  • VSRADで認知症の検査
  • 広範囲撮像
    Willis動脈輪~大動脈弓部までを一度に検査することが可能になります
  • プラーク検査
    性状をカラーマップで表示することができるため、患者様への説明も行いやすくなります

頭頸部領域で可能になる検査

椎体領域で可能になる検査

  • ミエログラフィ検査
    通常のT2WIやT1WIではわかりにくいような神経圧迫の様子や、髄液の漏れなどと観察することが可能になります
  • 全脊椎検査
    患者様は寝台に寝るだけで一度に広範囲撮像が可能になります
  • 通常のルーチン検査も今まで以上に高分解能になります

椎体領域で可能になる検査

関節領域で可能になる検査

  • T2値をカラーマップで表示
    カラーマップで表示することで軟骨損傷の程度をわかりやすく、患者様への説明もしやすくなります
  • μTEでの撮像
    非常に短いTEで撮像することで、これまで描出が難しかった軟骨などがわかります
  • 高分解能画像
    今まで以上に高分解能での検査

関節領域で可能になる検査

腹部・骨盤領域で可能になる検査

  • MRCP
  • 腹部非造影アンギオ検査
  • 婦人科検査
  • 前立腺検査

腹部・骨盤領域で可能になる検査

その他可能になる検査

  • 下肢アンギオ検査
  • 全身DWI検査(DWIBS)
  • 心臓検査

その他可能になる検査

MRI検査に関して

  • 大きな磁力を持ったトンネル型の筒の中に入り検査を行います。
  • 通常は30分程度仰向けの状態で検査致します。(検査内容に依っては30分以上かかる場合が御座います)
  • 放射線を使っていないので、人体に対し無侵襲で苦痛も少なく、安全な検査です。
  • MRI装置は検査中大きな検査音が発生致します。
    (本院で導入したMRI装置は比較的小さい検査音で撮影することが可能です。)
MRI検査における注意事項
  • 手術等により体内に金属がある方は、検査を受けられない場合が御座います。
ペースメーカー
ペース
メーカー
装着者
クリップ
脳動脈瘤の
クリップ
可動型義眼
  • 検査前に外せる金属物を全て外して頂きます。
pin
  • ヘアピン
  • 安全ピン
  • 指輪
  • イヤリング
device
  • 時計 カメラ
  • ポケットベル
  • 携帯電話
  • 計算機
card
  • 磁気カード
  • フロッピーディスク
  • テレホンカード
  • その他
  • カラーコンタクト
  • 湿布
  • ライター etc
  • 閉所恐怖所の方は、人に依っては検査が困難な場合が御座います。
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MRI

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